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2025年最新/声の擦れはストレスのせい?!

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声の擦れの原因はいろいろありますが、

実はストレスが減員になることもあるのです。

ストレスを感じている方は要注意です!

花粉症や風邪のせいだと思っていたら、なかなか治らない。

それはストレスの成果もしれませんよ?

 

1.声の擦れと病気

  • 急性咽頭炎
  • 声帯ポリープ
  • 声帯結節
  • 声帯麻痺
  • 声帯萎縮
  • 咽頭がん

2.声の擦れの原因

  • 声の出しすぎ
  • 喫煙

3.心因性の場合

  • 心因性失声症
  • 社交性不安症

⒋自律神経について

 

 

それぞれの症状や特徴について説明をしていきます。

1.声の擦れと病気

  • 急性喉頭蓋炎

症状:声のかすれのほか、発熱、のどの痛み、呼吸困難など

喉頭のフタの役割を持つ「喉頭蓋(こうとうがい)」に炎症が起きる。おもにインフルエンザ桿菌(※インフルエンザウイルスとは異なります)が原因で起こることが多い。喉頭蓋が腫れて空気の通りを妨げてしまうと窒息の危険があるため、呼吸困難がある時は至急治療が必要。

  • 反回神経麻痺

内視鏡で声帯の動きを観察して診断し、原因を特定するためにCTや内視鏡による検査を行います。重大な病気が原因となっている場合があるため、声のかすれの治療より原因となっている病気の治療を優先します。

  • 声帯ポリープ

症状:嗄声 息が漏れる感じがしたり、やや低音になることが多く、発声の途中で声がとまる場合もある。

とてもまれにしか起きませんが呼吸困難になる場合もある。声を使う職業の方に多く、喉に力を入れて発声するなど発声法が悪かったり、喫煙する方も声帯ポリープができやすい傾向にあります。
声の酷使や炎症によって声帯の粘膜が充血し、それでも声を酷使し続けると血腫ができます。ここで声を使わないようにしたら血腫が自然に吸収されますが、酷使をさらに続けるとポリープになってしまいます。ポリープが邪魔をして声帯がうまく閉じなかったり、振動に悪影響を与えることで症状の嗄声が起こる

  • 声帯結節

症状:嗄声 声を使う職業の方に多いことは声帯ポリープと同じですが、声帯結節は幼いお子さんにも発生することがよくあります。日によって声の調子に波がある。長く話していると声が出にくくなるケースが多く、喉の痛みという症状が出る場合もある。

声帯に機械的な刺激が続くことで、声帯の粘膜の下に体液が溜まったり、線維化が起こって結節となります。ペンダコのようなものが声帯にできるのだと考えてください。声が出にくい状態で無理に声を出すと悪循環で結節ができやすくなります。結節ができてその部分が硬くなると、振動がうまくコントロールできなくなり、また声帯がうまく閉じなくなるため声のかすれが起こる。

  • 声帯麻痺

 

  • 声帯萎縮

症状:嗄声 声が出しにくかったり、発声が弱弱しくなるなど。

声帯の容積が減少することで、うまく閉じられなくなることで、原因となるのは声帯麻痺や声帯溝症などの病気の他、加齢によって全体が委縮する変化の場合もあります。声帯溝症は、粘膜の縁に溝ができますが、先天的なものと炎症などから生じるものがあります。

  • 咽頭がん

症状:初期症状は声のかすれ。進行すると飲食物を飲み込む時や呼吸時に違和感が出てくる場合があります。ただし、こうした症状がないままリンパ節に転移し、首にしこりができてから気付く場合もあります。

飲酒や喫煙との関連性が高く、特にヘビースモーカーにとって要注意のがんです。そのため男性が圧倒的に多い。耳鼻咽喉科では最も発生率の多いがんであり、声のかすれが2週間以上続いている場合、耳鼻咽喉科では喉頭内視鏡を使って実際に発声している声帯を観察し、喉頭がんでないかを確かめます。

2.声の擦れの原因

  • 声の出しすぎ
  • 喫煙

3.心因性の場合

・音声障害

「電話をしようとしたら、声がかすれてしまい、相手から聞き取れないと言われた」
「昨日まで普通に会話をしていたのに、今日は声の出し方すらわからない」
このように、声をうまく出せないという症状をいいます。

発症は10代から50代まで幅広く、女性に圧倒的に多い病気。
原因:のどにできるポリープや腫瘍、炎症など声帯の器質的な疾患(身体そのものに異常があり、症状がある状態)によるもの。

・心因性失声症

のどにあきらかな異常がなく、精神的な原因で音声障害が起こる機能性発声。

「声が出ない」

「声が出てもかすれてしまう」

「声の出し方すらわからない」

心因性失声症は、突然起こることが多い病気。声はでなくても、呼吸は問題なくでき、食事や嚥下(えんげ)も普通にできます。全く声が出ないわけでもなく、せき込んだり、泣いたり、笑ったりするときに、声がもれ出る人もいます。
しばらくすると、自然ともと通りになることも少なくありませんが、声が出るようになるまで長くかかってしまうケースもあります。

原因:

精神的なショックを受けた

ストレス過多な生活が続いている

日々、精神的なストレスやトラウマを抱えてしまった場合に起こることが多い。

治療法:

まずは問題がないかを検査することも大切です。

それでも原因が見つからなかった場合に

心因性を疑います。

生活でのストレスを減らすことが大切ですが、

そのためには周囲のサポートが必要不可欠です。

一人で悩まずに、誰かに相談することも必要でしょう。

 

  • 咽喉頭異常感症

のどに何か詰まっている感覚があるのに、明確な原因が見つからない状態のこと。

検査を受けても、何も見つからずもやもやする人も多いです。原因はのどにあるのではなく、ストレスによる自律神経異常だからです。

ストレスや心的緊張はのどの筋肉を過剰に緊張させ、のどの圧迫感や異物感を感じさせるようです。昔は「咽喉頭神経症」「ヒステリー球」と呼ばれていました。

中医学では梅の種が詰まった感じを表す「梅核気(ばいかくき)」と呼びます。

 

人前で声が出なくなる場合は「社交性不安症」かも?

五月病を経験したことがある人は多数いると思います。

「やる気が出ない」

「眠れない」

「食欲が出ない」

新しい環境に適応できずにストレスばかりが溜まってしまう。

何をするにも緊張して辛い。

そんな人もいるでしょう。

そんなあなたは社交性不安症になっている可能性があります。

治療が可能な病気ですから、医師に相談しましょう。

 

⒋自律神経について

季節の変わり目は

気温の変化が強く、さらに日照時間にも変化があるために

いつの間にか時差ぼけのようなだるさを感じることもあります。

これは、自律神経と体内時計が表裏一体である証拠なのです。

自律神経は、行動する時に交感神経に切り替わり

寝る時には副交感神経に切り替わります。

この1日のリズムが崩れることが、自律神経を乱すこととなるのです。

毎日、同じリスムで行動するようにすれば自律神経も整います。

だんだん高齢になってくると副交感神経に切り替わりづらくなるというのも

あります。それは、活動時間の減少により起こることが多いとされています。

活動時間をしっかり確保し、日中は太陽の光を浴び、

夜は暗い環境でしっかり休む。

カラダに「今はこう言う時間だよ!」と

教えてあげることが必要になります。

また、副交感神経に切り替わりづらくなった人は

背中の筋肉が緊張しがちです。

頭痛が起きたり、背中や首に重たさを感じことでより疲労感を感じることになります。

無理をせずに、筋肉を和らげることをしてあげましょう。

 

まとめ

ストレスは何しろいいことがありません。

人間はストレス環境では生きていけないのです。

できるだけ、自分に合った環境に身を置くことが大切です。

環境の変化に緊張することもあると思いますが、

ポジティブな思考を持ちましょう!

あらたな環境に、良い結果が出ますように

お祈り申し上げます。

当院のご紹介 About us

院名:たばた鍼灸接骨院
住所〒355-0028 埼玉県東松山市箭弓町1-1-23
最寄:東松山駅
駐車場:車2台(当院目の前)
※他 当院向かいの月極駐車場22番 駐輪場あり
                                 
受付時間
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13:30
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15:30〜
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定休日:日曜・土曜午後
※基本的には予約制ですが急患対応可能です。
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