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捻挫・打撲でお悩みの方へ

  捻挫・打撲でよくあるお悩み

  • 段差で足を
    踏み外し
    足首を痛めた

  • 捻挫がくせに
    なってしまい
    困っている

  • 打撲をした
    ときの対処法
    が知りたい

  • 捻挫や打撲の
    応急処置を
    身につけたい

捻挫・打撲は応急処置が重要です!

捻挫や打撲はそれほどたいしたケガではないと思われる方もいるでしょうし、

実際にあまり重症化しないケースがあることも事実です。

 

そんな捻挫・打撲を「たかが捻挫」「たかが打撲」と侮っていると

二次的なケガにつながる可能性もあります。

 

捻挫や打撲をしたら必ず応急処置を施し、専門家の処置を受けることが重要です。

 

では、どのように応急処置をすればよいのでしょうか。

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捻挫・打撲の症状と放置した場合のリスク

捻挫や打撲を経験したことがある方は少なくないと思います。
ただ、運動中にケガをした場合、痛みがそれほどではないと放置してしまい、繰り返す捻挫に悩まされたような方もいるのではないでしょうか。

そこで、捻挫や打撲を放置した場合のリスクや、捻挫・打撲の症状について詳しくご紹介します。

 

【捻挫の原因】

 

◆関節に過度な負荷がかかること

捻挫とは関節を「捻る(ひねる)」ことや「挫く(くじく)」ことによって起こります。
その原因の多くは、関節に過度の負荷がかかることです。
関節に負荷がかかることで関節周囲の靭帯や腱、軟骨が損傷してしまい、捻挫が生じます。
関節である以上、どこにでも捻挫は起こりえますが、特によくみられる場所が足首です。

 

◆関節の柔軟性の欠如

関節を捻ったり挫いたりした際に、もともと関節の柔軟性に欠けている場合、捻挫の発症リスクが増します。

 

◆筋力の低下

関節を捻ったり挫いたりした際、筋力があればケガに至る前に持ち直せるのですが、筋力が低下しているとそのまま捻挫に至ってしまいます。

 

【捻挫の症状】

 

関節に捻挫を起こすと炎症の5大徴候といって、次のような症状がみられることとなります。

 

◆熱感

捻挫をした場所が熱を持ちます。

 

◆腫脹

関節面が腫れあがります。

 

◆発赤

捻挫をした場所が赤くなります。

 

◆疼痛

捻挫をした場所にズキンズキンと疼く(うずく)ような痛みがみられます。

 

◆機能障害

捻挫を負った場所の関節が動かしづらくなります。

 

【打撲】

 

打撲はいわゆる打ち身のことを意味します。

 

◆原因

打撲の直接的な原因は患部に外力が加わることです。

硬いものがぶつかったり、転倒して硬い場所に患部を打ち付けたりすることで筋繊維や血管が損傷して起こります。

 

 

◆症状

打撲も捻挫の場合と同様、腫れ熱感腫脹と言った炎症に伴う症状がみられます。

 

【捻挫・打撲を放置した場合のリスク】

 

捻挫や打撲を放置していると回復の遅延につながるほか、無理に動かすことで悪化してしまったり二次的なケガを負う可能性があげられます。
打撲を放置した場合、周囲の筋肉が硬くなり、肉離れを発症するリスクが増します。

捻挫・打撲を負った場合の応急処置について

捻挫・打撲を放置した場合、さまざまなリスクがあります。
そのため、必ず応急処置を施すよう心がけましょう。
では、捻挫・打撲に対しては、どのような応急処置が最適なのでしょうか。

 

【RICE処置】

 

捻挫や打撲のような急性のケガに対しては、RICE処置を行うことが一般的とされています。

RICE処置は、アルファベットの頭文字を取った応急処置方法で、「R:Rest(安静)」「I:Ice(冷却)」「C:Compression(圧迫)」「E:Elevation(挙上)」の4つがRICE処置となっています。

一般的な処置方法の1つですが、必ずしもRICE処置をすればいいということではございません。
状態に合わせた処置を行うことが大切です。

 

 

【日常で行える予防方法】

 

捻挫や打撲は不慮のケガであるため、気を付けていても起こってしまいます。
ただ、日常的に次のようなことに気をつけることで、捻挫や打撲の発症リスクを下げることが期待できます。

・ストレッチで関節の柔軟性を確保する

・しっかりと休養を取る

・運動前にウォーミングアップをしっかり行う

・正しいフォームを身につける

 

たばた鍼灸接骨院の【捻挫・打撲】対処方法

捻挫で多いのは足首です。
足首の捻挫はスポーツの現場でもよく起こりますし、自宅での作業中お散歩など日常生活でも十分起こりうるケガです。
近年では靴で生活する時間が増加し、足の指が使えないお子様が増えています。
足の指が上手に使えないと、ちょっとした段差やぐらつく場所で捻挫をしてしまう可能性があります。
さらに体幹や股関節の筋力が少なかったり、動きが悪いと足にかかる負担が大きくなり捻挫につながることもあります。

ケガ予防の為のトレーニングについてもご相談ください!
足首にはたくさんの靱帯があり、捻挫をすると靭帯や腱を損傷してしまいます。
損傷と言っても度合いによって、回復にかかる時間も症状も異なります。
酷いものでは皮下出血を伴うものや骨折を伴うものもあります。

関節は固定期間が長すぎると、捻挫の際に損傷した腱や関節胞が硬くなり可動域が低下し動きが悪くなります。
可動域が低下した状態ではスポーツ時のパフォーマンスの低下につながるだけではなく、他の部分のケガにもつながるので、しっかり回復を目指しましょう!

スポーツをやられている方で早く競技復帰したい場合にはぜひご相談ください!

 

著者 Writer

著者画像
院長:田端宏貴(たばた ひろたか)
昭和59年 5月30日生まれ
A型
川越市出身
東京農業大学附属第三高等学校卒
東京医療専門学校卒
趣味は電療ですね。電療は奥が深く、知識がないと結果を出せないものなので、勉強すればするほど皆様に喜んでいただけるので大好きです。
そのため、当院には沢山の種類の機器があるのです。完全に私の趣味です。
 

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