野球肘でよくあるお悩み
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野球をしていて肘を痛めて
しまった -
投球動作に
伴って肘に
痛みが出る -
肘に痛みが
出ない投げ方を
教えてほしい -
なぜ野球肘に
なるのか
原因を知りたい
野球肘は結果として起こるものです!
野球をしているとさまざまな場所にケガをするリスクが生じますが、野球肘もそのうちの1つです。
ただ、野球肘を発症すると肘にばかり注意がいきがちですが、
実は、肘以外にも野球肘の原因は存在しています。
野球肘に伴う肘の痛みは複数の原因が絡み合った結果であることを理解し、
原因を根本から取り除いていくことが重要です。
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日常生活においてケガをすることは珍しいことではありません。
そんなケガに対して、整骨院では各種保険を使った施術を行っています。 -
風邪を引いたときやケガを負った時に「昔に比べて改善が遅くなってきた」と感じることはありませんでしょうか。
もしかしたら、年齢とともに自然治癒力が低下しているのかもしれません。
そのような方には、鍼灸の施術がおすすめです。 -
整骨院・接骨院ではさまざまな電気機器による施術を行っています。
代表的な施術機器としては低周波や干渉波、マイクロ波などを通電したり照射したりする機器が挙げられますが、ハイボルテージ施術機器もそのうちの1つです。
ハイボルテージの特徴は、靱帯の深い部分にまで電気刺激が届くことで、それによって高い施術効果が期待できることです。
特にケガの初期段階でハイボルテージの施術を行うことで、ケガからの早期回復が期待できます。 -
画像による検査というとレントゲンやMRIが有名ですが、整骨院・接骨院ではエコー検査で不調の原因を探っています。
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レボックスは微弱な電気(感じることのない電気)を流す機器です。
レボックスの微弱電流は細胞の損傷で起きたイオンの乱れを正常に促す働きがあります。
野球肘のタイプと原因をご紹介!
野球肘は小学生や中学生など、成長期の野球選手に多くみられるスポーツ障害です。
野球肘になってしまうと膝の痛みや動かしにくさだけでなく将来に残る変形も生じてしまうことがあるため、正しい予防と対照を行うことが大切です。
まずは、なぜ野球肘を発症してしまうのか、原因や症状についてご紹介します。
【野球肘のタイプと原因】
実は、一口に野球肘といっても、大きく分けて2つのタイプがあります。
そこで、それぞれの原因や症状を詳しくみていきましょう。
◆内側型野球肘
野球肘のなかでもっとも多くみられる症例が内側型の野球肘です。
誤った投球フォームや肘に付着する筋肉や腱の緊張、ウォーミングアップ不足、オーバーユースなどが原因で靱帯・腱・軟骨が損傷し、障害となってしまいます。
投げる動作を繰り返すことによって肘の靭帯付着部分が剥がれてしまう「肘内側々副靭帯性裂離骨折」や、骨端線という部分が傷つき炎症を起こしてしまう「内側上顆骨端症」が主な内側型野球肘です。
初期のころには投球動作に伴って肘の内側に痛みがみられる程度ですが、進行すると日常の動作に伴って痛みを生じたり、何もしていなくても痛みを生じたりすることもあります。
◆外側型野球肘
外側型野球肘は「離断性骨軟骨炎」という症状です。
外側型野球肘の原因としては、肘の外側への過剰な負荷が挙げられています。
また、身体の硬さも外側型野球肘の発症リスクを高めます。
上腕骨と橈骨という2つの骨が投球の際に衝突し、それを繰り返すことで骨や間の軟骨が傷ついてしまう障害です。
外側型野球肘の厄介なところは、初期には自覚症状を伴わないという点です。
進行すると肘関節の曲げ伸ばしが困難になり、徐々に肘の外側に痛みが生じることとなります。
重症のものでは手術が必要になる場合があります。
野球肘が疑われる場合の対処法について
野球肘は、足関節捻挫や骨折、脱臼のように明らかな原因があって、突然発症する外傷とは異なっています。
どちらかというと「気が付いたら痛みがあった」という野球肘だからこそ、慎重な対応が求められます。
【野球肘が疑われる場合の対処法】
野球肘は初期の段階だと自覚症状がなかったり、日常生活には支障を来たさなかったりすることも多いです。
そのため、気が付いたら重症化していたというケースも少なくありません。
では、野球肘が疑われる場合、どのように対処すればよいのでしょうか。
◆練習後にクールダウンを行う
野球肘が疑われる場合、投球動作に伴って肘関節に炎症を起こします。
そのため、投球後に氷嚢やアイスパックなどで10分ほど冷やし、炎症の拡大を防ぐことが重要です。
◆休むべき時は練習を休む
大人はもちろんですが、子どもの場合、痛みがあっても隠して練習を続けることが少なくありません。
親や指導者が「休むのも練習の内」としっかりアドバイスを行い、症状を悪化させないことが重要です。
◆整骨院・接骨院でみてもらう
レントゲンを撮っても原因がはっきりしない場合、筋肉や腱の緊張によって肘に痛みを生じている可能性もあります。
そのような場合、整骨院・接骨院で施術を受けるのもおすすめです。
【野球肘の予防法】
野球肘は結果として起こるスポーツ障害の一種なので、普段から予防に取り組むことが重要です。
◆正しいフォームを身につける
成長期の子どもは骨の成長に伴い、投球フォームが崩れがちになります。
その時々で投球フォームをみなおし、正しい投球動作を身につけられるようアドバイスしましょう。
◆肘関節を冷やさない
肘関節が冷えると筋肉が硬くなり、野球肘の発症リスクが高まります。
普段からお風呂で温めるなどして、肘関節を冷やさないよう心がけましょう。
◆筋肉の柔軟性を保つ
肘に付着する筋肉が硬くなると、野球肘の発症リスクが高まります。
普段からストレッチやウォーミングアップをしっかり行い、筋肉が硬くならないようにしましょう。
たばた鍼灸接骨院の【野球肘】対処方法
スポーツ障害の中でも、バスケットならジャンパーズニー、オスグット、野球なら肩腱板損傷や野球肘です。
酷いものでは骨折を伴います。
成長期のお子様は特に痛みや違和感を訴えた時点でのご来院をおすすめしています。
骨端線(成長するために軟骨の状態にある骨)に影響を与えると、成長障害を伴う場合があります。
また、痛みが強くなってからでは回復に時間がかかり、スポーツに対する恐怖心や意欲の減退につながります。
さらに、成長期のお子様は栄養素の不足により、靭帯や筋肉、腱、軟骨が脆弱になりケガにつながることもありますので、お子様の食事の状況に関してもお聞きすることもあります。
栄養の取り方やお子様の成長に関するお悩みもご相談ください。
当院では、肘だけではなく肩の状態や体幹周りの動きの状態、姿勢についても確認を行い、投球動作に無理がないかということも考えながら施術をしていきます。
野球肘を含むスポーツ障害では、ハイボルテージ施術での痛みの緩和や鍼施術(中学生以上)、立体動体波、マイクロカレントでの回復の促進も有効です。
さらにセルフケアについてもお教えし、回復後もサポートしていきます。
著者 Writer
- 院長:田端宏貴(たばた ひろたか)
- 昭和59年 5月30日生まれ
A型
川越市出身
東京農業大学附属第三高等学校卒
東京医療専門学校卒
趣味は電療ですね。電療は奥が深く、知識がないと結果を出せないものなので、勉強すればするほど皆様に喜んでいただけるので大好きです。
そのため、当院には沢山の種類の機器があるのです。完全に私の趣味です。
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